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実施日主 催 団 体大 会 名
2012 年 9 月 23 日(日)北海道商工会議所連合会第 70 回 全道珠算競技大会

 去る 9 月 23 日(日), 釧路市国際交流センターにて表記大会が行われました。

 この大会は, 北海道商工会議所連合会が主催する第 70 回という歴史のある大会です。今回はそんな「節目」の大会の様子をお伝えします。


 まず個人総合競技, 及び団体総合競技。どうやら今年は一般の部の参加者が例年よりも多かったようで, 多分久々ですよね, 「2 列」を占有していましたし, 団体総合競技に「優良賞」が設けられました。大変喜ばしいことです。

 各部門の入賞枠も, どの部門も例年とほぼ変わりませんでした。


 そろばん北海道一は, 共に満点だった一般の部 1 名と高校の部 1 名による同点決勝。北海道一を勝ち取ったのは, この超難度の同点決勝で 185 点という高得点を叩き出した高校生でした。おめでとうございます。

 種目別, 読上暗算。この種目も, どの部門も例年とほぼ変わりませんでしたが, その中にあって小学校 5・6 年生の部の優勝桁数が何と 12 桁!(例年 8 桁程度です) 今度が楽しみな選手です。是非とも長く続けて活躍して欲しいものです。


 種目別, 読上算は, 異様にレベルが高かったように思います。まず 1 問目の補数計算, 31.8 秒という超高速ながら正解者が 3 名もいました。読み手が素晴らしかったとか音響が素晴らしかった(この影響はバカになりません!)とかそういったこともあるでしょうが, ここは純粋に北海道のレベルが高くなってきていると思いたいとことです。事実, 高校生の正解者は先日行われた全日本珠算選手権大会でも 5 位に入賞していました。

 中学生の部も, 加減算 33.6 秒で正解。小学 4 年生以下の部も, 加算 40.6 秒で正解(一般の部はここで終了)。確実にレベルアップしているように感じました。

 ただし, 一般の部以外はどの部門も入賞枠はほとんど変わっていません。つまり全体の選手層の底上げがされているということではないようです。


 都市対抗競技は, 選手層の厚い札幌市が満点優勝。何にせよ満点は素晴らしいことです。おめでとうございます。


 最後に, アトラクションでフラッシュ暗算が行われました。まず「3 桁 15 口 2.1 秒」を例として見せて, これを若松選手がフリップに答えを記入して答えるという演出でスタート。1 問目でいきなり「6 桁 3 口 3 秒」という謎の設定を見せるなど, 進行はかなり頑張っていました。

 とはいえ 4 問目辺りからいつもの「3 桁」ばかりとなり, やや冗長になってしまった感がありました。残念!

 ちなみに今回用いたフラッシュ暗算ソフトは, わたくし ma-. 作のものでした。上手に使っていただいてありがとうございました。しかし, 2.0 秒未満は 1/100 秒設定を可能にしていたり, だからこそ第 1 問を「3 桁 15 口 1.70 秒」というギネス記録に設定していたりしたのですが, 進行には全然気付いてもらえなかったみたいです。残念! またどこかの大会で使う機会がありましたら, どうぞ気付いてください(笑)


 というわけで, 楽しく熱い釧路での 1 日は, こうして終えることとなりました。来年の開催地は函館です。みなさん, また集まりましょう。




 ところで。

 大会前日, JR 釧路駅に着くといきなり「ようこそ釧路へ」というポスター。最近の珠算の大会ではあまりお目に掛からなかった歓迎ポスターに, 何か嬉しい気持ちが湧きました。

 右は, JR 釧路駅の入口のガラス扉に張られたポスターです。おわかりになるでしょうか。

 ホテルに向かう途中でも, JTB さんとか幾つかの店舗にも貼られていました。たかがポスターですが, 自分が出る大会のポスターをこうやってみると「よし, やってやるか!」という気持ちになるものです。また, 少なからず地元の方々にもこういった大会があるということを知っていただけるのではないでしょうか。事実, 今回の大会の観戦者の中には, まぁこのポスターで知ったのか他の報道で知ったのか, いずれにせよ「あるって知って見に来た」という, 保護者や引率以外の方もいらっしゃいました。今後もこういった光景が頻繁に見られると良いですね。