大会に参加しよう


実施日主 催 団 体大 会 名
2012 年 2 月 19 日(日)札幌珠算教育連盟第 52 回 加盟校珠算競技大会

 去る 2 月 19 日(日), 北海道経済センターにて標記の大会が行われました。

 会場と参加者の関係から, 小学校 5 年生以上が A ホール, 小学校 4 年生以下が B ホールと分かれて大会が進められるため, このレポートでは A ホールの状況しかお伝えすることができません。予めご了承ください。

 地方の大会ですから, 短くレポートしたいと思います。


 まずは, 総合競技。例年のことですが, 参加者は意外と少なく, 特に高校以上の部と中学生の部が異常に少ない参加者です。風邪やインフルエンザでの欠席があったということもありますが, それにしても高校生以上 13 名, 中学生 11 名というのは寂しい限りです。その分, 小学生は頑張ってたくさん参加者がいました。

 そんな中, 毎年満点競技となる総合競技。満点は高校生以上 5 名, 中学生 5 名, 小学 5・6 年生は 12 名でした。同点決勝はなかなか爽快で, 確かにたまにはこういうレベルの大会も面白いな, と思わせてくれます。

 それぞれの記録は, そろばんやろうよ!! をご覧ください。


 読上暗算競技。13 桁から読み始め, 答えを書く選手もいましたが, 3 問目の 5〜12 桁でようやく正解者が 2 名出ました。札幌市内の大会としては, ここ数年で最も高いレベルの正解桁数です。そのうちの 1 名は, 小学生でした。これは将来が非常に楽しみです。

 ただ, 2 位以降はかなり差があります。高校生以上は 4〜7 桁, 小学 5・6 年生は 5〜8 桁。中学生の部については, 優勝桁数が 3〜6 桁という状況でした。この事実から, 次に続く選手がいない状況が顕著に伺い知ることができました。各珠算教室で頑張って取り組んで欲しいところです。


 読上算競技。こちらは, 第 1 問こそ恒例の補数計算でしたが, その後はあっという間にスピードが落ちていきました。高校生以上の部の優勝者でも, 加算 35.8 秒という平凡なタイム。もしかするとスピーカが聞き取りづらかったのかも知れません。

 そして 2 位以降, こちらも読上暗算同様選手層の薄さが露呈されました。中学生の部の優勝は加算 44.0 秒。小学生は 50 秒以下です。確かに, 10 位まですべて 16 桁の問題で決まったということは, 小学生の部にとっては最低でも「大会レベルの練習はさせている」証拠ではあるのですが……(普通は 16 桁を置くことすら難しいと思います)。


 この大会で, 今年度(平成 23 年度)の大会はすべて終了です。新年度に向けて, 転校や転勤で住まいが変わったり, それこそ進学や就職でそろばんから遠ざかる人も出るかと思います。逆に, この時期にそろばんを始める人も出てきます。

 来年度もまた, 1 人 1 人が楽しくそろばんを続け, 運営者側にも楽しくそろばんの大会を実施していただき, 選手も運営者もどちらにも有益な, 「これなら来年も出るわ!」「これなら来年もやるわ!」と思わせる大会が多いと良いな, と期待しています。